Connecting the Values of “working” Japanese from the Perspective where Citizens and Designers Intersect | 市民とデザイナーが交差する視点で繋ぐ、はたらく日本人の価値観

東京出身の私は、生まれてから今まで家族と共に多様なインフラに支えられた生活を送っています。
デザイナーとしてのキャリアを通じて、特にファーストリテイリングでの全世界のスタッフを対象とした業務システムデザインの経験から、多くの市民生活を支えるために働く人々の存在と、そうした現場が職場環境やカルチャーが個人の生活に深く根ざしていること、そして個々人が良い仕事をするために存在している言語化されていないルールを読み取ることの重要性を学びました。
日本で暮らす市民にとって、生きがいになることもある「働くこと」の社会的重要性を認識し、現在は、公官庁向けプラットフォームのデザインに携わり民間の立場から日本社会への貢献を目指しています。この経験を通じて、一人の市民およびデザイナーとして、私が公官庁向けプラットフォームのデザインに込めた願いを共有します。

About Aya

東京造形大学卒業後、グラフィックデザイン、flash制作を経て株式会社リブセンスでインハウスデザイナーとしてキャリアをスタート。数社スタートアップで経験を積み、株式会社ファーストリテイリングでエンタープライズアプリケーション開発に従事。現在は株式会社グラファーで公官庁向けプラットフォームのデザインに携わる。
人間中心設計を用いたワークショップ実施、ユーザーリサーチ、プロトタイピングに強みを持つ。これまで経験した業界は求人、教育、飲食、アパレル製造小売、行政。