Tokyo Jun 05-06, 2024
UX Designer
私は東アジアで生まれ育ち、デザインを学ぶためニューヨークへ行きました。当時は知る由もなかったのですが、私のことを完全に破壊し再構築してしまう見知らぬ世界に放り込まれました!振り返ると、私はニューヨークに10年間滞在していました! 内向的で非常に礼儀正しいアジアの少女から、Google NYCで7年間を過ごす、自信のあるプロフェッショナルに変貌し、チーム、製品、人を率いることもしました。非常に変化の激しいジャーニーでした!
何を学んだでしょうか?デザイナーとして、共感がいかに文化の違いを埋める手助けをするか、またデザインがいかにして東洋と西洋の素晴らしさを融合させるかについて、観客と共有できるようになりました。
本講演から得られること:
Leecyは2011年にモトローラ・北京からデザインの世界へ足を踏み入れました。12年間のデザイン経験と、Google NYCでの7年間の勤務を経た彼女の仕事は、物理的な空間、消費者、大企業、数十億のユーザーが触れる複雑な製品など多岐にわたっています。彼女はユーザー中心の原則に基づいて、ワークフローを設計し、ニーズを汲み取り、より良い生活のための精緻な解決策を開発しています。また、教育機関やデザインカンファレンスなどのグローバルな場で、UXキャリアの成長、大企業におけるデザイン、アジアンアイデンティティに関するストーリーを発信し、ソーシャルプラットフォーム上では45,000人以上のサブスクライバーを持っています。彼女のポートフォリオはBestfolios(2019)とADPlist(2023)に取り上げられました。Leecyは、自身の関心をインテリアデザインへと更に広げ、彼女のアパートは米国で最も影響力のあるインテリアデザインプラットフォームの一つであるApartment Therapyに取材されました。