Tokyo Jun 05-06, 2024
UX Designer
誰もが何らかのコミュニティに属しています。日本では約3人に1人が「推し」を持っていると言われています。研究によると、「推し」を持つことで、人々は豊かな生活を送ることができたり、仕事でより一生懸命働くことができたり、同じ「推し」を持つ人々と繋がることができるなど、ポジティブな変化を経験することが示されています。 この講演では、「推し」とコミュニティがどのようにして、日本社会が直面している様々な社会問題を共に解決するかについて説明します。また、Gaudiyが日本の主要なIPと協力してコミュニティを運営している方法を紹介し、参加者に国境や境界を超え、社会を巻き込み、社会自体を動かすコミュニティをデザインする方法についてのヒントを持ち帰っていただきたいと考えています。
大学を卒後後、UIデザイナーとしてキャリアをスタート。ユーザー中心のソフトウェア開発の重要性を実感し、UXデザイナーとして事業戦略に基づくUX改善施策の立案から実務の遂行を担当。サンフランシスコに本社を置く Pivoal Labs に入社後はリーンスタートアップやUCD、アジャイル開発の原則に基づいたプロダクト開発で企業のDXを支援。その後、日本が誇るIPコンテンツとWeb3を掛け合わせたUXデザインに可能性を感じ、Gaudiyに入社。人々が国境を超えて好きや夢中で生きていける経済圏「ファン国家」の実現に向けて取り組んでいます。アニメが大好きです。