Tokyo Jun 05-06, 2024
Product Manager
デザインを学ぶ過程で「ユーザーの声に耳を傾けましょう」と誰しも一度は聞いたことがあると思います。 一方で、仕事の現場では自分が大事だと思ったユーザーの声は反映されなかったり、デザイナーは、プロダクトをちょっとイケてる感じにしてくれればいい、と頼まれたりして辛い気持ちになったことも、あると思います。 私たちは一体、何のUXデザインをしていて、何が本当に大事なのでしょうか。私たちがやりたいユーザー中心とはどんなことなのでしょうか。私たちは、UXデザインを通してどんなキャリアを目指しているのでしょうか。次世代に向けたデザインとはどうあるべきか、一緒に考えてみましょう。
三宅さんは中小企業向けのソリューションと戦略を開発するプロダクトマネージャーとして一貫したキャリアを築いています。彼女のユーザー中心で共創的なアプローチは、ビジネス開発のバックグラウンドを持ちながら、プロダクトデザインを1から学んだ経験によって形成されました。これまで、ベンチャー企業やグローバル企業で、国内外における医療、物流、飲食業界の新しいサービスを立ち上げ、展開しています。また、彼女は寿司とウォータースポーツが大好きです。ユニークで実用的な商品や特徴ある体験を見つけたときに満面な笑顔を見せます。