9:00-9:30
9:30-10:00
ホストのご紹介
10:00-10:30
Talk:
Eriol Fox
(Superbloom)
10:30-11:00
Talk:
Satoru Murakoshi
(Ubie, Inc.)
11:00-11:30
Coffee Break
11:30-13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30-12:00
Talk:
Nick DiLallo
(Independent)
12:00-12:30
Talk:
Miki Ishijima
(Money Forward, Inc.)
12:30-13:00
Talk:
Networking Session
(Meet and connect with new designers)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30 13:00
再生型ビジネスへの道
Nico Leonard & Rebekah Cheng
(Fabric)
13:00-14:30
Lunch Break
14:30-16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30-15:00
Talk:
Hajime Hirono
(Digital Agency, Government of Japan)
15:00-15:30
Talk:
Tomoko Miyake
(freee)
15:30-16:00
Talk:
Rebecca Radparvar, Lauren Fox, Sandy Nguyen
(MongoDB)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30 16:00
世間話とは:人工的な存在とリアルなつながり
Sydney Nguyen & Brittany Roberts
(Slow Tech Studio)
16:00-16:30
Coffee Break
16:30-17:00
Talk:
Adilice Sanches
(Pleo)
17:00-17:30
Talk:
Anton Sokolov
(1/2 8 | JetBrains)
17:30-17:45
See You Tomorrow
9:00 - 9:30
Check-in & Breakfast
9:30 - 10:00
ホストのご紹介
10:00 - 10:30
セキュリティとプライバシーのためのデザイン
Superbloomがどのように高度にセキュアなデザインリサーチプラクティスを利用しているか、ジャーナリスト、人権活動家、社会のためにどのようにデザインするか、そして全デザイナーがデザインをよりプライベートで、セキュアで、悪意のある攻撃に対して強固にするためにどのような方法をとることができるかについてお話します。
10:30 - 11:00
ヘルスケアの未来をデザインする - プロダクトデザインにおける患者ナラティブの活用
11:00 - 11:30
Coffee Break
11:30 - 13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30 - 12:00
よりよい世界のためのよりよいライティング
よりよい世界のためのよりよいライティング
良いデザインには良い文章が必要です。この講演では、私達が生活の中で考えたり行動したりする方法を、言葉がどのように形作っているかについて探索します。私たちはどのようにして、私たちが生きたい世界を反映した言葉を選ぶのでしょうか?明確な文章が世界をより公正で、より誠実で、よりインクルーシブにする方法は何でしょうか?
12:00 - 12:30
汝のメンバーを愛せよ
汝のメンバーを愛せよ
大量かつクイックな生産、デザインは工業的な側面を持ちながらも工場制手工業の性質を強く持ち続けています。それに対してソフトウェア開発領域ではデザインプロセスの普及により、さまざまなものが仕組み化されてます。 その中で排除されていきがちな属人性について、何を残すことで、どのようにして共生が可能になるのでしょうか。また、組織内で私たちがチームとして機能するのにはどのような属人性を残すべきでしょうか。それは愛と共感だと私は考えています。 事業体を越える、共にする関係なく高いパフォーマンスを出すチームを作るためにできることを、私のいくかの経験を題材にして一緒に考えていきましょう。
12:30 - 13:00
汝のメンバーを愛せよ
大量かつクイックな生産、デザインは工業的な側面を持ちながらも工場制手工業の性質を強く持ち続けています。それに対してソフトウェア開発領域ではデザインプロセスの普及により、さまざまなものが仕組み化されてます。 その中で排除されていきがちな属人性について、何を残すことで、どのようにして共生が可能になるのでしょうか。また、組織内で私たちがチームとして機能するのにはどのような属人性を残すべきでしょうか。それは愛と共感だと私は考えています。 事業体を越える、共にする関係なく高いパフォーマンスを出すチームを作るためにできることを、私のいくかの経験を題材にして一緒に考えていきましょう。
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30-13:00
13:00
再生型ビジネスへの道
再生型ビジネスへの道
このワークショップでは、再生可能なビジネスに関する昨今の考えを探求します。新しい実践、将来に備えた組織、コミュニティの概念を構築します。 私たちの研究では、日本社会における持続可能な変革への障壁は、主にウェルビーイングと仕事だと特定しており、社会や環境の課題に効果的に取り組むためには、集団および個々の主体性に焦点を当てる必要があります。 多くの人にとって、会社がコミュニティであり、大半の時間を過ごす場所であり、ゆえに社会への影響を最大化する機会となります。従業員体験と組織の向上に焦点を当てることで、デザイナーの手によって、実質的に測定可能な形で、人々の生活を大幅に改善できると信じています。 私達の研究から得た洞察とデータを共有し、参加者と共に、これらのシステム的な課題に取り組む方法をデザインしたいと思います。
13:00 - 14:30
Lunch Break
14:30 - 16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30 - 15:00
厳格な省庁へ灯すサービスデザインの焔
厳格な省庁へ灯すサービスデザインの焔
厳格な性格を持つ省庁における税と法律のプロフェッショナルたちの中に唯一のデザイナーとして放り込まれた広野さんが、単独でどのようにサービスデザインプロセスを導入し、自発的・有機的に動いてもらうように企てたのかをお話しいただきます。
15:00 - 15:30
UXデザインはトレンドだったのか?
UXデザインはトレンドだったのか?
デザインを学ぶ過程で「ユーザーの声に耳を傾けましょう」と誰しも一度は聞いたことがあると思います。 一方で、仕事の現場では自分が大事だと思ったユーザーの声は反映されなかったり、デザイナーは、プロダクトをちょっとイケてる感じにしてくれればいい、と頼まれたりして辛い気持ちになったことも、あると思います。 私たちは一体、何のUXデザインをしていて、何が本当に大事なのでしょうか。私たちがやりたいユーザー中心とはどんなことなのでしょうか。私たちは、UXデザインを通してどんなキャリアを目指しているのでしょうか。次世代に向けたデザインとはどうあるべきか、一緒に考えてみましょう。
15:30 - 16:00
Rebecca Radparvar, Lauren Fox and Sandy Nguyen
Staff Design Strategist | Senior Product Designer | Interaction Designer
MongoDB
デザインの成功を導くために
デザインの成功を導くために
この講演では、私達の組織で初めてだった異分野を横断するデザイン戦略主導の取り組み事例における課題と機会を探索したいと思います。 過去8年間で私たちの開発者データプラットフォームであるAtlasは、非常に機能豊かなプラットフォームへと発展しました。私達は組織初のデザインおよびデザイン戦略主導の取り組みを遂行する任務に当たりました。本講演では、新しいコラボレーションの方法と、組織の中核的なデザイン分野(デザイン戦略、プロダクトデザイン、デザインシステム)間のパートナーシップを初めて活用し、戦略・戦術的なデザイン成果物を提供する過程で生じた課題と機会を探ります。 私たちの目標は、構成可能で持続可能な情報アーキテクチャとナビゲーションデザインを作ることでした。 私達が行ったプロセスと得られた知見について深く掘り下げ、特にこれらの学びが将来のデザインおよびデザイン戦略主導のプロジェクトにどのように応用できるかを検討します。チームが直面した複雑な問題を共有し、取り組み、組織、および仕事を支援する方が持つニーズのバランスを取りながら、継続的に前進するために障害を克服する戦略を共有します。 デザインが持つインパクトを起こすためのユニークな機会に光をあてる組織的な課題にフォーカスすることで、製品戦略とデリバリを進めていく中で、デザインがユニークなポジションを得る際に、単なる発言権ではなくリードする方法をお伝えします。
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30-16:00
16:00
世間話とは:人工的な存在とリアルなつながり
世間話とは:人工的な存在とリアルなつながり
「Small Talk: Artificial Presence, Real Connections(世間話:人工的な存在、真のつながり)」は、2023年にSeatle Design Festivalで始まり、孤独、AI、およびソーシャルウェルビーイングの鍵を探求しています。このワークショップでは、街で最も高度なAIチャットボットと一緒に、失われてしまった世間話のアート性を実践してみてください。新しい知り合いとの意味のある会話を引き起こすために設計された厳選されたアイスブレイクを、非難なしの空間で試してみてください。人間相手でも機械相手でも、どちらでも構いません。グループディスカッションに参加して、出会いについての考えを共有し、他の参加者と比較しましょう。 このワークショップが東京に上陸し、グローバルな参加を通じて生成AIをスローテックの観点から探求します。(特に、ビジネス速度はテックイノベーションの主要課題なので)感情的リテラシーとコミュニティ中心のデザイン活動を生成AIプロジェクトに取り入れる方法を参加者へ教え、社会への影響を引き起こす手段として指導します。
16:00 - 16:30
Coffee Break
16:30 - 17:00
デザインをデフォルトに: 社会がいかに意図的・偶発的なデザイナーによってつくられているか
デザインをデフォルトに: 社会がいかに意図的・偶発的なデザイナーによってつくられているか
社会をデザインすることを考えるとき、我々はその責任をデザイナーや建築家、エンジニア、都市計画家などの「デザイン専門家」(ここでは意図的なデザイナーと呼びましょう)に関連付けることができます。しかし、歴史を振り返ると、社会は想定以上に複雑で有機的であることがわかります。その結果、社会は意図的なデザインと偶発的なデザインの両方によって定義されることがあります。非デザイナーは常に意図的なデザインへのインスピレーションを与えており、意図的なデザインの採用や普及を担ってきました。今日、テクノロジーはますますデザインを民主化し、非デザイナーに対してAIなどのツールを使用してデザインする力を与えています。しかし、その結果はどうなるのでしょうか?CEOが自分自身で製品を作れるようになった未来の社会の姿はどのようなものでしょうか?もしくは、プロダクトマネージャーが自身でアプリのコーディングができるようになった場合に何が起こるでしょうか?この講演では、デザイナーや非デザイナーが現代社会に影響を与える重要な決定をしたいくつかの例と、デザイン専門家が大衆と関わり、意図的なデザインと偶発的なデザインの間の溝を埋める方法について検討します。
17:00 - 17:30
クラフテッド・アート・プロジェクト: AI時代における芸術表現の目的を探る
クラフテッド・アート・プロジェクト: AI時代における芸術表現の目的を探る
今日の常に変化する世界では、AIは視覚アーティストにとって機会と課題の両方をもたらします。この講演では、クラフト(つくること)の真髄に迫ります。私自身のアートプロジェクト、halfof8.comを通じて、創造性が私をどのように駆り立て、それが私たち全員にどのように影響するかを共有します。 まず、私のプロジェクトの本質とどのように作られているかの舞台裏をご紹介します。また、このプロジェクトが私にどのように影響を与えたかについても少しお話します。 私の目標は、単に私のジャーニーを共有するだけでなく、私と同じクリエイティブな火花を皆さん一人ひとりに起こすことです。AIと創造性が共存し、芸術的な未来を形作る方法を一緒に探りましょう。
17:30 - 17:45
See You Tomorrow
9:00-9:45
Breakfast & Check-in
9:45-10:00
Welcome Back
10:00-10:30
Talk:
Leecy Li
(Google Workspace)
10:30-11:00
Talk:
Yumiko Tanaka
(KOEL Design Studio by NTT Communications)
11:00-11:30
Coffee Break
11:30-13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30-12:00
Talk:
Wendy Fong
(Nava)
12:00-12:30
Talk:
Aya Sano
(Graffer, Inc.)
12:30-13:00
Talk:
Networking Session
(Meet and connect with new designers)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30 13:00
自分の推しをモデル化して他人に伝える情報整理術
Akitsugu Tsuchiya & Ryo Sampei
(Flying Penguins)
13:00-14:30
Lunch Break
14:30-16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30-15:00
Talk:
Lindsay Tingstrom
(Volvo Cars)
15:00-15:30
Talk:
Katsutaro Eimaeda
(YUMEMI Inc.)
15:30-16:00
Talk:
James Reichelt
(Smartbox Assistive Technology)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30 16:00
デジタル世界で魅力的なコンテンツを作る
Jasper Wu
(CreativeMashiMashi)
16:00-16:30
Coffee Break
16:30-17:00
Talk:
Mario Sakata
(Gaudiy, Inc.)
17:00-17:30
Talk:
Tiziana Alocci
(NECESSITY.INK)
17:30-17:45
Goodbye
9:00 - 9:45
Breakfast & Check-in
9:45 - 10:00
Welcome Back
10:00 - 10:30
デザインが世界を繋ぐ方法:私の「はざま」物語
デザインが世界を繋ぐ方法:私の「はざま」物語
私は東アジアで生まれ育ち、デザインを学ぶためニューヨークへ行きました。当時は知る由もなかったのですが、私のことを完全に破壊し再構築してしまう見知らぬ世界に放り込まれました!振り返ると、私はニューヨークに10年間滞在していました! 内向的で非常に礼儀正しいアジアの少女から、Google NYCで7年間を過ごす、自信のあるプロフェッショナルに変貌し、チーム、製品、人を率いることもしました。非常に変化の激しいジャーニーでした! 何を学んだでしょうか?デザイナーとして、共感がいかに文化の違いを埋める手助けをするか、またデザインがいかにして東洋と西洋の素晴らしさを融合させるかについて、観客と共有できるようになりました。 本講演から得られること: 共感的なデザインが世界をより良い方向に形作る方法についてのインスピレーション 個人の成長にデザインを組み込む方法 異なる文化の調和を通じて、素晴らしいプロダクトデザインを生み出す方法 自分の夢を追い求める人に向けて、好きを追求することが思いもしなかった場所に導く事例(私のビフォーアフター)
10:30 - 11:00
未来のきざしを見つけるビジョンデザイン
未来のきざしを見つけるビジョンデザイン
KOELデザインスタジオでは、ビジョンデザインと呼んでいる、10年後・20年後の社会の在り方をビジョンとして描き、生まれるニーズの仮説からソリューションを構想し、具体的な事業として社会実装を目指すデザインアプローチを実施しています。デザインリサーチという手法・デザインのプロセスを活用して未来を洞察することで、長期的な社会変化に向き合い、望ましい未来を作る準備をすることができます。 講演では、過去3年間に実施した、これから日本が避けられない「人口減少高齢化」から起こる私たちの暮らしの変化・社会の変化を洞察した、3つのビジョンデザインのプロジェクトを通じて、これからのデザインの重要な役割のひとつになっていく「未来洞察」とその手法についてお話しさせていただきます。
11:00 - 11:30
Coffee Break
11:30 - 13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30 - 12:00
人間中心デザイン: 画一的なアプローチは通用しない
人間中心デザイン: 画一的なアプローチは通用しない
デザインの分野では、人間中心設計の専門知識、戦略、ツールキットにおけるリーダーとしての役割は、デザイナーに期待されることが多いです。しかし、他社からこのように認識された力を振るうことが必ずしも成功につながるわけではありません!各コミュニティはユニークであるため、画一的なアプローチで全てに適応する方法はないと理解することは不可欠です。多様なコミュニティと関わる複雑さを探求し、遭遇しがちな謙虚な失敗から学ぶために、私の旅に参加しませんか。 得られたインサイトに深く潜り、遭遇した課題に立ち向かい、その過程で学んだ貴重な教訓をお伝えします。真に包括的なコミュニティエンゲージメントのための実践的な戦略を一緒に学び、あなたのプロジェクトでポジティブな変化を生み出すための具体的なステップを持ち帰っていただきます。
12:00 - 12:30
はたらく日本人を支えるプロセスのデザイン
はたらく日本人を支えるプロセスのデザイン
東京出身の私は、生まれてから今まで家族と共に多様なインフラに支えられた生活を送っています。デザイナーとしてのキャリアを通じて、特にファーストリテイリングでの全世界のスタッフを対象とした業務システムデザインの経験から、多くの市民生活を支えるために働く人々の存在と、そうした現場が職場環境やカルチャーが個人の生活に深く根ざしていること、そして個々人が良い仕事をするために存在している言語化されていないルールを読み取ることの重要性を学びました。日本で暮らす市民にとって、生きがいになることもある「働くこと」の社会的重要性を認識し、現在は、公官庁向けプラットフォームのデザインに携わり民間の立場から日本社会への貢献を目指しています。この経験を通じて、一人の市民およびデザイナーとして、私が公官庁向けプラットフォームのデザインに込めた願いを共有します。
12:30 - 13:00
はたらく日本人を支えるプロセスのデザイン
東京出身の私は、生まれてから今まで家族と共に多様なインフラに支えられた生活を送っています。デザイナーとしてのキャリアを通じて、特にファーストリテイリングでの全世界のスタッフを対象とした業務システムデザインの経験から、多くの市民生活を支えるために働く人々の存在と、そうした現場が職場環境やカルチャーが個人の生活に深く根ざしていること、そして個々人が良い仕事をするために存在している言語化されていないルールを読み取ることの重要性を学びました。日本で暮らす市民にとって、生きがいになることもある「働くこと」の社会的重要性を認識し、現在は、公官庁向けプラットフォームのデザインに携わり民間の立場から日本社会への貢献を目指しています。この経験を通じて、一人の市民およびデザイナーとして、私が公官庁向けプラットフォームのデザインに込めた願いを共有します。
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30-13:00
13:00
自分の推しをモデル化して他人に伝える情報整理術
自分の推しをモデル化して他人に伝える情報整理術
このワークショップでは、サービスやビジネスをデザイン時に必要になるモデリング技術を「自分が大好きなコンテンツをモデル化して他の人に伝える」体験を通じて学べます。 対象コンテンツは、ビデオゲーム、ボードゲーム、アニメやドラマ何でも良いです。ただ「それのどこが面白いのか?」を熱くでも簡潔に語れる対象を1つ用意して参加ください。 モデリングを私は創造的デザインの道具として使っていますが、情報整理術の一種とも言えます。これを身に着ければ、物事の全体像を俯瞰し新たな課題を発見できる鷹の目を得られます。デザインスキルやその可能性を信じる皆さんがこの技術をもてば最強では?!と考えこのワークショップを企画しました。参加者それぞれが描いたモデルを元に魅力をシェアする中で、「モデルベースの説明の伝わりやすさ、その結果メンバーからもたらされるフィードバックの受け止めやすさ」を是非一緒に体験しましょう。
13:00 - 14:30
Lunch Break
14:30 - 16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30 - 15:00
時速108kmのUX
時速108kmのUX
UXデザイナーの多くは、モバイルやウェブなどの非常に馴染みあるタッチポイントでユーザーを喜ばせ、満足させるデジタル体験を作り出すために、日々働いています。しかし、そのパラダイムをシフトし、画面ベースのシナリオを車内で再現するとどうなるでしょう?運転手や乗客に安全で満足のいく体験を提供しながら、運転に伴う固有のリスクを軽減するにはどうすれば良いでしょうか? このセッションでは、車内で喜び(および安全)をもたらすUXを提供するために、VolvoのCar UXチームが使用するプロセスと技術について少しご紹介します。私たちのデザイン判断を導く原則を見ていき、それらの原則がどのようにあなたのデザイン作業にも役立つかを探ります。
15:00 - 15:30
システミックデザインの視点
システミックデザインの視点
近年、社会システムの変革に向けた新たなアプローチとして、「システミックデザイン」が注目されています。このアプローチは、システム思考とデザインを組み合わせることにより、私たちの日常の行動が予期せぬ環境課題とどのように複雑に結びついているかを明らかにします。 私たちはしばしば、多くの関係者間で絡み合う利害の対立に直面します。これらの対立をどう解決すべきかは、一筋縄ではいかない問題です。こうした状況で重要となるのは、対象と関連する社会的、技術的、経済的な各要素間の関係性、そしてそれらの関係全体をシステムとして捉えることです。 システミックデザインでは、このような関係性のデザインにどのような視点を持ち、どのようにアプローチするかが重要です。この考え方を皆さんに伝え、皆さんが実践していく一助になればと考えています。
15:30 - 16:00
障がいのある人々に声を与えるテクノロジーのデザイン
障がいのある人々に声を与えるテクノロジーのデザイン
デザイナー、デベロッパーとして、我々は課題を解決し、生活をよりよくするためのプロダクトをいかに作ることができるかを考え続けています。しかし、あなたの選択によって、個人をサービスやアプリから、そして何よりも彼らの声を締め出す状況を生む可能性があります。Smartboxでは、障がいのある人々が自らを代弁するための声を与えることで、話すことができない人々の最も重要なニーズを満たすツールを開発しています。私たちの社会の基礎となるものを提供することで、独立、インクルージョン、安全をデザインしています。 この講演から得られること: - 障がい、複雑なアクセシビリティに関するニーズ、テクノロジーに関する理解の向上 - 複雑な障がいを持つユーザーとのユーザーテスト - デザインプロセスをよりインクルーシブにするための考慮事項 - デザインの選択がアクセシビリティから始まるべき理由 - ユーザーが行き詰まらないように安全網を構築する方法
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30-16:00
16:00
デジタル世界で魅力的なコンテンツを作る
デジタル世界で魅力的なコンテンツを作る
このワークショップでは、日本のクラフトマンシップと現代のデジタル世界とのギャップを学びます。クラフトマンシップの精神を取り入れて、今日のハイスピードなデジタル世界へ響く、魅力的な体験を作り出す方法を発見しましょう。
16:00 - 16:30
Coffee Break
16:30 - 17:00
持続可能な社会をもたらす「推し」コミュニティのデザイン
持続可能な社会をもたらす「推し」コミュニティのデザイン
誰もが何らかのコミュニティに属しています。日本では約3人に1人が「推し」を持っていると言われています。研究によると、「推し」を持つことで、人々は豊かな生活を送ることができたり、仕事でより一生懸命働くことができたり、同じ「推し」を持つ人々と繋がることができるなど、ポジティブな変化を経験することが示されています。この講演では、「推し」とコミュニティがどのようにして、日本社会が直面している様々な社会問題を共に解決するかについて説明します。また、Gaudiyが日本の主要なIPと協力してコミュニティを運営している方法を紹介し、参加者に国境や境界を超え、社会を巻き込み、社会自体を動かすコミュニティをデザインする方法についてのヒントを持ち帰っていただきたいと考えています。
17:00 - 17:30
データの向こうへ:未来を変えるために過去を振り返る
データの向こうへ:未来を変えるために過去を振り返る
想像してみてください。音が聞こえるだけでなく「見える」世界が広がるとしたら。 本講演では、このコンセプトを基に、データと新技術の融合における革新的なフロンティアを探り、デザインの新たな次元を創造します。データの可視化、空間的な相互作用、没入型アートは伝統的なデザインへ挑戦しています。アルゴリズムと有機的なデザイン原則を取り入れることで、デザイナーやアーティストの進化する役割についてインサイトを得られ、過去の変化と、今後のAI時代でどれだけ変わるかを理解できます。 講演を通じて、フィールド・レコーディング、リアルタイムデータ、アルゴリズムなど新旧両方の技術やツールを取り入れながら、今後のトレンドと新旧のシナジーを理解することの重要性を紹介します。
17:30 - 17:45
Goodbye
9:00-9:30
Check-in & Breakfast
9:30-10:00
ホストのご紹介
10:00-10:30
Talk:
Eriol Fox
(Superbloom)
10:30-11:00
Talk:
Satoru Murakoshi
(Ubie, Inc.)
11:00-11:30
Coffee Break
11:30-13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30-12:00
Talk:
Nick DiLallo
(Independent)
12:00-12:30
Talk:
Miki Ishijima
(Money Forward, Inc.)
12:30-13:00
Talk:
Networking Session
(Meet and connect with new designers)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30 13:00
再生型ビジネスへの道
Nico Leonard & Rebekah Cheng
(Fabric)
13:00-14:30
Lunch Break
14:30-16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30-15:00
Talk:
Hajime Hirono
(Digital Agency, Government of Japan)
15:00-15:30
Talk:
Tomoko Miyake
(freee)
15:30-16:00
Talk:
Rebecca Radparvar, Lauren Fox, Sandy Nguyen
(MongoDB)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30 16:00
世間話とは:人工的な存在とリアルなつながり
Sydney Nguyen & Brittany Roberts
(Slow Tech Studio)
16:00-16:30
Coffee Break
16:30-17:00
Talk:
Adilice Sanches
(Pleo)
17:00-17:30
Talk:
Anton Sokolov
(1/2 8 | JetBrains)
17:30-17:45
See You Tomorrow
9:00 - 9:30
Check-in & Breakfast
9:30 - 10:00
ホストのご紹介
10:00 - 10:30
セキュリティとプライバシーのためのデザイン
Superbloomがどのように高度にセキュアなデザインリサーチプラクティスを利用しているか、ジャーナリスト、人権活動家、社会のためにどのようにデザインするか、そして全デザイナーがデザインをよりプライベートで、セキュアで、悪意のある攻撃に対して強固にするためにどのような方法をとることができるかについてお話します。
10:30 - 11:00
ヘルスケアの未来をデザインする - プロダクトデザインにおける患者ナラティブの活用
11:00 - 11:30
Coffee Break
11:30 - 13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30 - 12:00
よりよい世界のためのよりよいライティング
よりよい世界のためのよりよいライティング
良いデザインには良い文章が必要です。この講演では、私達が生活の中で考えたり行動したりする方法を、言葉がどのように形作っているかについて探索します。私たちはどのようにして、私たちが生きたい世界を反映した言葉を選ぶのでしょうか?明確な文章が世界をより公正で、より誠実で、よりインクルーシブにする方法は何でしょうか?
12:00 - 12:30
汝のメンバーを愛せよ
汝のメンバーを愛せよ
大量かつクイックな生産、デザインは工業的な側面を持ちながらも工場制手工業の性質を強く持ち続けています。それに対してソフトウェア開発領域ではデザインプロセスの普及により、さまざまなものが仕組み化されてます。 その中で排除されていきがちな属人性について、何を残すことで、どのようにして共生が可能になるのでしょうか。また、組織内で私たちがチームとして機能するのにはどのような属人性を残すべきでしょうか。それは愛と共感だと私は考えています。 事業体を越える、共にする関係なく高いパフォーマンスを出すチームを作るためにできることを、私のいくかの経験を題材にして一緒に考えていきましょう。
12:30 - 13:00
汝のメンバーを愛せよ
大量かつクイックな生産、デザインは工業的な側面を持ちながらも工場制手工業の性質を強く持ち続けています。それに対してソフトウェア開発領域ではデザインプロセスの普及により、さまざまなものが仕組み化されてます。 その中で排除されていきがちな属人性について、何を残すことで、どのようにして共生が可能になるのでしょうか。また、組織内で私たちがチームとして機能するのにはどのような属人性を残すべきでしょうか。それは愛と共感だと私は考えています。 事業体を越える、共にする関係なく高いパフォーマンスを出すチームを作るためにできることを、私のいくかの経験を題材にして一緒に考えていきましょう。
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30-13:00
13:00
再生型ビジネスへの道
再生型ビジネスへの道
このワークショップでは、再生可能なビジネスに関する昨今の考えを探求します。新しい実践、将来に備えた組織、コミュニティの概念を構築します。 私たちの研究では、日本社会における持続可能な変革への障壁は、主にウェルビーイングと仕事だと特定しており、社会や環境の課題に効果的に取り組むためには、集団および個々の主体性に焦点を当てる必要があります。 多くの人にとって、会社がコミュニティであり、大半の時間を過ごす場所であり、ゆえに社会への影響を最大化する機会となります。従業員体験と組織の向上に焦点を当てることで、デザイナーの手によって、実質的に測定可能な形で、人々の生活を大幅に改善できると信じています。 私達の研究から得た洞察とデータを共有し、参加者と共に、これらのシステム的な課題に取り組む方法をデザインしたいと思います。
13:00 - 14:30
Lunch Break
14:30 - 16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30 - 15:00
厳格な省庁へ灯すサービスデザインの焔
厳格な省庁へ灯すサービスデザインの焔
厳格な性格を持つ省庁における税と法律のプロフェッショナルたちの中に唯一のデザイナーとして放り込まれた広野さんが、単独でどのようにサービスデザインプロセスを導入し、自発的・有機的に動いてもらうように企てたのかをお話しいただきます。
15:00 - 15:30
UXデザインはトレンドだったのか?
UXデザインはトレンドだったのか?
デザインを学ぶ過程で「ユーザーの声に耳を傾けましょう」と誰しも一度は聞いたことがあると思います。 一方で、仕事の現場では自分が大事だと思ったユーザーの声は反映されなかったり、デザイナーは、プロダクトをちょっとイケてる感じにしてくれればいい、と頼まれたりして辛い気持ちになったことも、あると思います。 私たちは一体、何のUXデザインをしていて、何が本当に大事なのでしょうか。私たちがやりたいユーザー中心とはどんなことなのでしょうか。私たちは、UXデザインを通してどんなキャリアを目指しているのでしょうか。次世代に向けたデザインとはどうあるべきか、一緒に考えてみましょう。
15:30 - 16:00
Rebecca Radparvar, Lauren Fox and Sandy Nguyen
Staff Design Strategist | Senior Product Designer | Interaction Designer
MongoDB
デザインの成功を導くために
デザインの成功を導くために
この講演では、私達の組織で初めてだった異分野を横断するデザイン戦略主導の取り組み事例における課題と機会を探索したいと思います。 過去8年間で私たちの開発者データプラットフォームであるAtlasは、非常に機能豊かなプラットフォームへと発展しました。私達は組織初のデザインおよびデザイン戦略主導の取り組みを遂行する任務に当たりました。本講演では、新しいコラボレーションの方法と、組織の中核的なデザイン分野(デザイン戦略、プロダクトデザイン、デザインシステム)間のパートナーシップを初めて活用し、戦略・戦術的なデザイン成果物を提供する過程で生じた課題と機会を探ります。 私たちの目標は、構成可能で持続可能な情報アーキテクチャとナビゲーションデザインを作ることでした。 私達が行ったプロセスと得られた知見について深く掘り下げ、特にこれらの学びが将来のデザインおよびデザイン戦略主導のプロジェクトにどのように応用できるかを検討します。チームが直面した複雑な問題を共有し、取り組み、組織、および仕事を支援する方が持つニーズのバランスを取りながら、継続的に前進するために障害を克服する戦略を共有します。 デザインが持つインパクトを起こすためのユニークな機会に光をあてる組織的な課題にフォーカスすることで、製品戦略とデリバリを進めていく中で、デザインがユニークなポジションを得る際に、単なる発言権ではなくリードする方法をお伝えします。
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30-16:00
16:00
世間話とは:人工的な存在とリアルなつながり
世間話とは:人工的な存在とリアルなつながり
「Small Talk: Artificial Presence, Real Connections(世間話:人工的な存在、真のつながり)」は、2023年にSeatle Design Festivalで始まり、孤独、AI、およびソーシャルウェルビーイングの鍵を探求しています。このワークショップでは、街で最も高度なAIチャットボットと一緒に、失われてしまった世間話のアート性を実践してみてください。新しい知り合いとの意味のある会話を引き起こすために設計された厳選されたアイスブレイクを、非難なしの空間で試してみてください。人間相手でも機械相手でも、どちらでも構いません。グループディスカッションに参加して、出会いについての考えを共有し、他の参加者と比較しましょう。 このワークショップが東京に上陸し、グローバルな参加を通じて生成AIをスローテックの観点から探求します。(特に、ビジネス速度はテックイノベーションの主要課題なので)感情的リテラシーとコミュニティ中心のデザイン活動を生成AIプロジェクトに取り入れる方法を参加者へ教え、社会への影響を引き起こす手段として指導します。
16:00 - 16:30
Coffee Break
16:30 - 17:00
デザインをデフォルトに: 社会がいかに意図的・偶発的なデザイナーによってつくられているか
デザインをデフォルトに: 社会がいかに意図的・偶発的なデザイナーによってつくられているか
社会をデザインすることを考えるとき、我々はその責任をデザイナーや建築家、エンジニア、都市計画家などの「デザイン専門家」(ここでは意図的なデザイナーと呼びましょう)に関連付けることができます。しかし、歴史を振り返ると、社会は想定以上に複雑で有機的であることがわかります。その結果、社会は意図的なデザインと偶発的なデザインの両方によって定義されることがあります。非デザイナーは常に意図的なデザインへのインスピレーションを与えており、意図的なデザインの採用や普及を担ってきました。今日、テクノロジーはますますデザインを民主化し、非デザイナーに対してAIなどのツールを使用してデザインする力を与えています。しかし、その結果はどうなるのでしょうか?CEOが自分自身で製品を作れるようになった未来の社会の姿はどのようなものでしょうか?もしくは、プロダクトマネージャーが自身でアプリのコーディングができるようになった場合に何が起こるでしょうか?この講演では、デザイナーや非デザイナーが現代社会に影響を与える重要な決定をしたいくつかの例と、デザイン専門家が大衆と関わり、意図的なデザインと偶発的なデザインの間の溝を埋める方法について検討します。
17:00 - 17:30
クラフテッド・アート・プロジェクト: AI時代における芸術表現の目的を探る
クラフテッド・アート・プロジェクト: AI時代における芸術表現の目的を探る
今日の常に変化する世界では、AIは視覚アーティストにとって機会と課題の両方をもたらします。この講演では、クラフト(つくること)の真髄に迫ります。私自身のアートプロジェクト、halfof8.comを通じて、創造性が私をどのように駆り立て、それが私たち全員にどのように影響するかを共有します。 まず、私のプロジェクトの本質とどのように作られているかの舞台裏をご紹介します。また、このプロジェクトが私にどのように影響を与えたかについても少しお話します。 私の目標は、単に私のジャーニーを共有するだけでなく、私と同じクリエイティブな火花を皆さん一人ひとりに起こすことです。AIと創造性が共存し、芸術的な未来を形作る方法を一緒に探りましょう。
17:30 - 17:45
See You Tomorrow
9:00-9:45
Breakfast & Check-in
9:45-10:00
Welcome Back
10:00-10:30
Talk:
Leecy Li
(Google Workspace)
10:30-11:00
Talk:
Yumiko Tanaka
(KOEL Design Studio by NTT Communications)
11:00-11:30
Coffee Break
11:30-13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30-12:00
Talk:
Wendy Fong
(Nava)
12:00-12:30
Talk:
Aya Sano
(Graffer, Inc.)
12:30-13:00
Talk:
Networking Session
(Meet and connect with new designers)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30 13:00
自分の推しをモデル化して他人に伝える情報整理術
Akitsugu Tsuchiya & Ryo Sampei
(Flying Penguins)
13:00-14:30
Lunch Break
14:30-16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30-15:00
Talk:
Lindsay Tingstrom
(Volvo Cars)
15:00-15:30
Talk:
Katsutaro Eimaeda
(YUMEMI Inc.)
15:30-16:00
Talk:
James Reichelt
(Smartbox Assistive Technology)
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30 16:00
デジタル世界で魅力的なコンテンツを作る
Jasper Wu
(CreativeMashiMashi)
16:00-16:30
Coffee Break
16:30-17:00
Talk:
Mario Sakata
(Gaudiy, Inc.)
17:00-17:30
Talk:
Tiziana Alocci
(NECESSITY.INK)
17:30-17:45
Goodbye
9:00 - 9:45
Breakfast & Check-in
9:45 - 10:00
Welcome Back
10:00 - 10:30
デザインが世界を繋ぐ方法:私の「はざま」物語
デザインが世界を繋ぐ方法:私の「はざま」物語
私は東アジアで生まれ育ち、デザインを学ぶためニューヨークへ行きました。当時は知る由もなかったのですが、私のことを完全に破壊し再構築してしまう見知らぬ世界に放り込まれました!振り返ると、私はニューヨークに10年間滞在していました! 内向的で非常に礼儀正しいアジアの少女から、Google NYCで7年間を過ごす、自信のあるプロフェッショナルに変貌し、チーム、製品、人を率いることもしました。非常に変化の激しいジャーニーでした! 何を学んだでしょうか?デザイナーとして、共感がいかに文化の違いを埋める手助けをするか、またデザインがいかにして東洋と西洋の素晴らしさを融合させるかについて、観客と共有できるようになりました。 本講演から得られること: 共感的なデザインが世界をより良い方向に形作る方法についてのインスピレーション 個人の成長にデザインを組み込む方法 異なる文化の調和を通じて、素晴らしいプロダクトデザインを生み出す方法 自分の夢を追い求める人に向けて、好きを追求することが思いもしなかった場所に導く事例(私のビフォーアフター)
10:30 - 11:00
未来のきざしを見つけるビジョンデザイン
未来のきざしを見つけるビジョンデザイン
KOELデザインスタジオでは、ビジョンデザインと呼んでいる、10年後・20年後の社会の在り方をビジョンとして描き、生まれるニーズの仮説からソリューションを構想し、具体的な事業として社会実装を目指すデザインアプローチを実施しています。デザインリサーチという手法・デザインのプロセスを活用して未来を洞察することで、長期的な社会変化に向き合い、望ましい未来を作る準備をすることができます。 講演では、過去3年間に実施した、これから日本が避けられない「人口減少高齢化」から起こる私たちの暮らしの変化・社会の変化を洞察した、3つのビジョンデザインのプロジェクトを通じて、これからのデザインの重要な役割のひとつになっていく「未来洞察」とその手法についてお話しさせていただきます。
11:00 - 11:30
Coffee Break
11:30 - 13:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
11:30 - 12:00
人間中心デザイン: 画一的なアプローチは通用しない
人間中心デザイン: 画一的なアプローチは通用しない
デザインの分野では、人間中心設計の専門知識、戦略、ツールキットにおけるリーダーとしての役割は、デザイナーに期待されることが多いです。しかし、他社からこのように認識された力を振るうことが必ずしも成功につながるわけではありません!各コミュニティはユニークであるため、画一的なアプローチで全てに適応する方法はないと理解することは不可欠です。多様なコミュニティと関わる複雑さを探求し、遭遇しがちな謙虚な失敗から学ぶために、私の旅に参加しませんか。 得られたインサイトに深く潜り、遭遇した課題に立ち向かい、その過程で学んだ貴重な教訓をお伝えします。真に包括的なコミュニティエンゲージメントのための実践的な戦略を一緒に学び、あなたのプロジェクトでポジティブな変化を生み出すための具体的なステップを持ち帰っていただきます。
12:00 - 12:30
はたらく日本人を支えるプロセスのデザイン
はたらく日本人を支えるプロセスのデザイン
東京出身の私は、生まれてから今まで家族と共に多様なインフラに支えられた生活を送っています。デザイナーとしてのキャリアを通じて、特にファーストリテイリングでの全世界のスタッフを対象とした業務システムデザインの経験から、多くの市民生活を支えるために働く人々の存在と、そうした現場が職場環境やカルチャーが個人の生活に深く根ざしていること、そして個々人が良い仕事をするために存在している言語化されていないルールを読み取ることの重要性を学びました。日本で暮らす市民にとって、生きがいになることもある「働くこと」の社会的重要性を認識し、現在は、公官庁向けプラットフォームのデザインに携わり民間の立場から日本社会への貢献を目指しています。この経験を通じて、一人の市民およびデザイナーとして、私が公官庁向けプラットフォームのデザインに込めた願いを共有します。
12:30 - 13:00
はたらく日本人を支えるプロセスのデザイン
東京出身の私は、生まれてから今まで家族と共に多様なインフラに支えられた生活を送っています。デザイナーとしてのキャリアを通じて、特にファーストリテイリングでの全世界のスタッフを対象とした業務システムデザインの経験から、多くの市民生活を支えるために働く人々の存在と、そうした現場が職場環境やカルチャーが個人の生活に深く根ざしていること、そして個々人が良い仕事をするために存在している言語化されていないルールを読み取ることの重要性を学びました。日本で暮らす市民にとって、生きがいになることもある「働くこと」の社会的重要性を認識し、現在は、公官庁向けプラットフォームのデザインに携わり民間の立場から日本社会への貢献を目指しています。この経験を通じて、一人の市民およびデザイナーとして、私が公官庁向けプラットフォームのデザインに込めた願いを共有します。
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
11:30-13:00
13:00
自分の推しをモデル化して他人に伝える情報整理術
自分の推しをモデル化して他人に伝える情報整理術
このワークショップでは、サービスやビジネスをデザイン時に必要になるモデリング技術を「自分が大好きなコンテンツをモデル化して他の人に伝える」体験を通じて学べます。 対象コンテンツは、ビデオゲーム、ボードゲーム、アニメやドラマ何でも良いです。ただ「それのどこが面白いのか?」を熱くでも簡潔に語れる対象を1つ用意して参加ください。 モデリングを私は創造的デザインの道具として使っていますが、情報整理術の一種とも言えます。これを身に着ければ、物事の全体像を俯瞰し新たな課題を発見できる鷹の目を得られます。デザインスキルやその可能性を信じる皆さんがこの技術をもてば最強では?!と考えこのワークショップを企画しました。参加者それぞれが描いたモデルを元に魅力をシェアする中で、「モデルベースの説明の伝わりやすさ、その結果メンバーからもたらされるフィードバックの受け止めやすさ」を是非一緒に体験しましょう。
13:00 - 14:30
Lunch Break
14:30 - 16:00
Choose a Nerd Track
TRACK 1
(3X TALKS)
14:30 - 15:00
時速108kmのUX
時速108kmのUX
UXデザイナーの多くは、モバイルやウェブなどの非常に馴染みあるタッチポイントでユーザーを喜ばせ、満足させるデジタル体験を作り出すために、日々働いています。しかし、そのパラダイムをシフトし、画面ベースのシナリオを車内で再現するとどうなるでしょう?運転手や乗客に安全で満足のいく体験を提供しながら、運転に伴う固有のリスクを軽減するにはどうすれば良いでしょうか? このセッションでは、車内で喜び(および安全)をもたらすUXを提供するために、VolvoのCar UXチームが使用するプロセスと技術について少しご紹介します。私たちのデザイン判断を導く原則を見ていき、それらの原則がどのようにあなたのデザイン作業にも役立つかを探ります。
15:00 - 15:30
システミックデザインの視点
システミックデザインの視点
近年、社会システムの変革に向けた新たなアプローチとして、「システミックデザイン」が注目されています。このアプローチは、システム思考とデザインを組み合わせることにより、私たちの日常の行動が予期せぬ環境課題とどのように複雑に結びついているかを明らかにします。 私たちはしばしば、多くの関係者間で絡み合う利害の対立に直面します。これらの対立をどう解決すべきかは、一筋縄ではいかない問題です。こうした状況で重要となるのは、対象と関連する社会的、技術的、経済的な各要素間の関係性、そしてそれらの関係全体をシステムとして捉えることです。 システミックデザインでは、このような関係性のデザインにどのような視点を持ち、どのようにアプローチするかが重要です。この考え方を皆さんに伝え、皆さんが実践していく一助になればと考えています。
15:30 - 16:00
障がいのある人々に声を与えるテクノロジーのデザイン
障がいのある人々に声を与えるテクノロジーのデザイン
デザイナー、デベロッパーとして、我々は課題を解決し、生活をよりよくするためのプロダクトをいかに作ることができるかを考え続けています。しかし、あなたの選択によって、個人をサービスやアプリから、そして何よりも彼らの声を締め出す状況を生む可能性があります。Smartboxでは、障がいのある人々が自らを代弁するための声を与えることで、話すことができない人々の最も重要なニーズを満たすツールを開発しています。私たちの社会の基礎となるものを提供することで、独立、インクルージョン、安全をデザインしています。 この講演から得られること: - 障がい、複雑なアクセシビリティに関するニーズ、テクノロジーに関する理解の向上 - 複雑な障がいを持つユーザーとのユーザーテスト - デザインプロセスをよりインクルーシブにするための考慮事項 - デザインの選択がアクセシビリティから始まるべき理由 - ユーザーが行き詰まらないように安全網を構築する方法
TRACK 2
(1X WORKSHOP)
14:30-16:00
16:00
デジタル世界で魅力的なコンテンツを作る
デジタル世界で魅力的なコンテンツを作る
このワークショップでは、日本のクラフトマンシップと現代のデジタル世界とのギャップを学びます。クラフトマンシップの精神を取り入れて、今日のハイスピードなデジタル世界へ響く、魅力的な体験を作り出す方法を発見しましょう。
16:00 - 16:30
Coffee Break
16:30 - 17:00
持続可能な社会をもたらす「推し」コミュニティのデザイン
持続可能な社会をもたらす「推し」コミュニティのデザイン
誰もが何らかのコミュニティに属しています。日本では約3人に1人が「推し」を持っていると言われています。研究によると、「推し」を持つことで、人々は豊かな生活を送ることができたり、仕事でより一生懸命働くことができたり、同じ「推し」を持つ人々と繋がることができるなど、ポジティブな変化を経験することが示されています。この講演では、「推し」とコミュニティがどのようにして、日本社会が直面している様々な社会問題を共に解決するかについて説明します。また、Gaudiyが日本の主要なIPと協力してコミュニティを運営している方法を紹介し、参加者に国境や境界を超え、社会を巻き込み、社会自体を動かすコミュニティをデザインする方法についてのヒントを持ち帰っていただきたいと考えています。
17:00 - 17:30
データの向こうへ:未来を変えるために過去を振り返る
データの向こうへ:未来を変えるために過去を振り返る
想像してみてください。音が聞こえるだけでなく「見える」世界が広がるとしたら。 本講演では、このコンセプトを基に、データと新技術の融合における革新的なフロンティアを探り、デザインの新たな次元を創造します。データの可視化、空間的な相互作用、没入型アートは伝統的なデザインへ挑戦しています。アルゴリズムと有機的なデザイン原則を取り入れることで、デザイナーやアーティストの進化する役割についてインサイトを得られ、過去の変化と、今後のAI時代でどれだけ変わるかを理解できます。 講演を通じて、フィールド・レコーディング、リアルタイムデータ、アルゴリズムなど新旧両方の技術やツールを取り入れながら、今後のトレンドと新旧のシナジーを理解することの重要性を紹介します。
17:30 - 17:45